みなさんはご覧になったでしょうか。
こんなお話しなのですが。。
【放送内容】
第二次世界大戦後の満州でシベリアに抑留された日本人は寒さや栄養不足などでかなりの日本人が亡くなられた。。
収容所生活をして10年経ったある日、ある日本兵が捨てられた子犬を見つけた。
仲間達は1日一枚しか食べられない黒パンを子犬のためにあげた。。
しかし収容所に連れて帰るには監視があるので難しい。
だが、なんとか看守の目ごまかして、収容所内につれこんだ。。
名はクロと名付けられた。
ある日クロはソ連兵に発見されてしまい、クロを元にいた場所に戻すようにとの命令を受け、日本兵はクロを収容所から5キロも離れた場所になくなく置いてきた。。
仲間達は「この寒さではクロは凍え死んでしまう。。」
と心配しているとなんとクロが戻ってきた。
その後もクロは何度かソ連兵に見つかっては連れ出されたが、隙を見ては日本兵の元に戻ってくる。とうとう根負けしたソ連兵はクロを黙認するようになる。。
クロの日課は、毎朝作業に行く日本兵を集合場所で見送り、帰りには出迎えることだった。
みんなクロの姿に心を癒されたという。。
収容所内で野球をしていてボールが鉄条網の外に出てしまうと捕ってきてくれたり、火事を知らせてくれたりとクロは大活躍。
そんなクロをかわいがっていた日本兵達だが、とうとう日本に帰国することが決定する。
しかし、帰国を祝う食事会で出されたご馳走をクロにあげたが何故か食べようとしない。。
クロは別れを感じているのか。。。
日本兵の「心配するな、見捨てないから」「一緒に日本に帰ろうな」の言葉を聞いてクロはやっと食べ始めた。
帰国の前日、クロを船に連れて乗せようとするとソ連側の担当官は頑に拒否した。
騒ぎを聞きつけて、日本の船の船長がやってきた。クロをかわいがっていた日本兵達は船長に
「どんな時も支えてくれて火事からも救ってくれたこの大恩ある犬を置き去りにして行ったら信義に反する」と伝える。
話しを聞いた船長も内心は連れて帰ってあげたかったが、
「法律を曲げることはできません。これ以上騒ぎになると憲兵もかけつけ、あなた達の帰国も危うくなります。」と告げる。
日本兵達は眠れぬ一夜を過ごすこととなる。。。
翌朝、出航の時。
日本兵達が甲板から港を見ると、積もった雪を蹴散らし昨日別れたクロが船に向かって走って来るのが見えた。
日本兵は「元気でな!誰かに可愛がってもらうんだぞ」とありったけの声で涙ながらに叫ぶと、
なんと次の瞬間、クロは氷の海に飛び込んだ!
みんな必死に「クロ~!戻れ~!」と叫んだが、クロは必死に泳ぎ続ける。
船は速度を上げ、クロの姿はだんだんと波間に見え隠れし始めた。
仲間の一人は海に飛び込もうとした。仲間が止めようとすると、
「命ある限り船に向かってこようとするクロを見捨てるわけにはいかない」と泣き叫んだ。
その姿を見た人が、犬が船に向かって泳いでいることを急いで船長に伝えに行った。
だがソ連の許可なく船を停止することはできない。
しかし、必死に犬の話をしていた日本人の言葉を思い返した船長はついに船を止めることを決断。ただちに犬を救助するように伝えた。
実は船長は昨日から犬の乗船許可を得るために日本との連絡を試みていたが、交信できずに出航せざるを得なかった。
船長は何人もの帰還する日本兵達をみていて、仲間と生きて祖国に帰る喜びを誰よりも知っていた。
そしてとうとう縄梯子が降ろされ、日本兵達はクロを救助。
クロは沈みかけていたが最後の力を振り絞り氷の上に這い上がり、日本兵達のもとに自力でたどり着いたのだ。。
放っておいたら死んでしまうことはわかっており、みんな泣きながら「岸に帰れ、帰れ」と叫んでいた。クロは船を見上げながら「早く来てください」と言っているようだったという。そして抱きかかえられて船に上がると、皆の周りを嬉しそうに飛び回っていたというクロ。。
【終了】
こんな話があったんですね~。正直、どんな言葉で感想を書いたらいいかわかりません。。。どんな言葉にしてみても安っぽくなってしまうようで。。
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この話しの詳細はフジテレビ・アンビリバボーのバックナンバーにあります。
本も出版されているようです。
クロ物語―氷海に飛び込んだ犬
独活 章

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今回はな、なんと緑色の子犬です!
そのうち赤や黄色や青の子犬が生まれてきたら
「ゴレンジャー」とかできるかも!?(ふ、古っ!)
なんてくだらないことを考えてしまいました(笑)
ミドレンジャーの子犬を見たい人は1ポチしてから見て下さいね


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最近「ちょっとマジメな事も書きたいな。。」と思ってたのですがこのブログは犬をテーマにしたブログなので、犬に関することをネットサーフィンしてました。
すると私自身すっかり忘れかけていた記事を目にしました。それは
名災害救助犬「トマト」です。
みなさん、覚えていますか?
私は「あ~、なんだっけなー新潟の地震の時の。。。」くらいしか思い出せませんでした。
「どうしてこんなことを自分は忘れてしまうのだろう。。」
記事を再度読んでみてなんだか申し訳ない気がしました。
もっとちゃんと覚えておかなくてはいけませんよね。
知っている人はもう一度、知らなかった人はぜひ読んでみて下さい。
意外な驚きがありました。。
そもそもトマトちゃんが災害救助犬となったきっかけは
新潟県十日町市の西方真さんとの出会いがきっかけでした。
西方さんは1995年にオープンした犬猫専門店「DTSケンネル」の経営者でした。
翌年、仲間の訓練士が「警察犬には向かない」と西方さんのところへ連れてきたのが、
当時1歳のトマトちゃんでした。西方さんはトマトちゃんをみて「性格が明るく活発で災害救助犬に向いている」と直感したそうです。
<最初の奇跡>
・トマトちゃんは警察犬として失格だったこと。
(もちろん失格だからといってダメ犬ではありませんが。。)
・西方さんがトマトちゃんの適性を見抜いたこと。
(「すごいっ」の一言しかないですね。)
・西方さん自身はプロの訓練士ではないこと。
(新聞記事の文面から推測するとですよ。)
これはきっと“二人の運命”と言っても過言ではないでしょう。。
そんなコンビがどう成長していったのか?
まずは見よう見まねで訓練を開始。トマトの大好きなボールを持って仲間に隠れてもらい、無事に見つけ出せたら遊んであげる。そんな訓練や現場を踏みながら少しずつ実績を積み上げたそうです。
そもそも十日町市は阪神大震災を受け「1997年に災害救助犬十日町」を結成しました。
トマトはその主力でした。全国災害救助犬連合会に登録された救助犬は100頭余りいるが、警察や消防の依頼を受けて年に15~20回も出動した犬はトマト以外にいませんでした。
そして2000年には、三度目の挑戦でNPO「全国災害救助犬連合会」の災害救助犬認定試験にみごと合格!2004年には6頭を率いる“エース犬”として大活躍!
<2度目の奇跡>
(西方さんとトマトちゃんの強い信頼関係がなければ合格できなかったでしょう。トマトちゃんがいくら警察犬としての訓練を経験していたとはいえ、犬にとっては全く別の新しいチャレンジだったと思います。また西方さんも合格するまでの様々な苦労があったことと思われます。)
具体的なボランティア活動での出来事で西方さんが語っているのは
2002年に出会った女性の姿が目に焼き付いて離れないそうです。
この年は「日韓ワールドカップ」が開催され、日本がサッカー一色に染まった年でしたね。
西方さんとトマトちゃんが痴ほうのお年寄りを捜索するため現場に向かうと、家族の一人が「お願いです。どうか見つけ出して下さい」と言って、トマトの前で土下座したそうです。何度も何度も地面に額を押しつける女性のほおには涙が光っていた。。
まずは記事を紹介します。
---【以下記事内容】---
「世界一醜い犬」が死亡
恐怖映画の中から飛び出したような姿で、米国の「最も醜い犬選手権」で3年連続チャンピオンだった雄犬「サム」が、天国へ旅立った。
チャイニーズ・クレステッド・ドッグの一種で体毛がほとんどなく、白目とたるんだ皮膚にゆがんだ歯が特徴。圧倒的な「醜さ」に魅了されたファンも多く、新聞やテレビでも紹介された。
サムを飼っているのが原因で恋人と別れたこともある飼い主の女性は「もうあんな犬は現れない」と悼んでいるという。 (共同)
---【記事終了】---
なんだか、こ、こわい~っ。


私の中に強気の自分と弱気な自分が。。。
「いや、み、みるなっ!みないほうがいいよっ!」
「なに言ってんの、平気だよっ!」
こんな葛藤とともにネットで検索してみました。
そしたら、、、、
あったー!
みてしまいましたっ

こ、怖っ



ま、まるでバイオハザードに出てきた犬のような、、いや、もっとリアルっ

いくら犬好きな私でもこの犬は怖いっ。
夜眠れなくなっても知りませんよ~。

。。。とその前に
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それを解決してくれた人達がいるんです。
(ジョン・カビラになりきって言ってみよう、せーのっ)
いるんですか?いたんですっ!
その人達とは。。。
「動物のいたみ研究会」!!!
しかし世の中にはいろんな研究をしてる人達がいるんですね~。
そのような研究会なるものがあるとは。。
その「動物のいたみ研究会」が犬が感じる痛みの程度を
5段階で評価する基準を11/19に大阪市内で行われた研究会で発表したそうです。
この研究を担当した宮崎大学農学部の永延清和助教授によると,
そもそも研究のきっかけは獣医師を対象に昨年実施したアンケートのよう。
そのアンケートの回答ではなんとっ!
26%が「手術時に麻酔はするが、鎮痛薬を使用しない」と回答。
そこで、痛みの基準を作成し手術や骨折などの緊急治療の際に適切な鎮痛処置ができるようになればと考えた。「いたみの度合い」の作成にあたって分類永延助教授らはまず、犬の痛みに関連する動きを42項目リストアップし、痛みのない「レベル0」から最も強い「レベル4」の5段階に分類した。
その結果、
・レベル1 「ケージから出ようとしない、尾の振り方が弱い」
・レベル2 「食欲低下、痛いところをかばう」
・レベル3 「体が震えている、背中を丸めている」
・レベル4 「持続的に鳴く、眠れない」
ただし、いくつかの症状、行動が重なるケースもあり、それぞれの犬が感じているレベルは、各項目をチェックして総合的に判断することになるそうです。
うちの不二子が以前、他の犬に鼻かまれてケガした時はレベル4だったなー。
是非次回は、研究会に「犬の飼い主に対する信頼度」とか研究してほしいな~。
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(河北新報)
秋田県の観光資源について、台湾人が最も多くイメージするのが「秋田犬」で、田沢湖、角館などの観光地はほとんど知られていないことが、国際教養大(秋田市)の勝又美智雄教授らの調査研究チームによるアンケートで分かった。同チームは「まずは秋田に対するイメージづくりの観光戦略が必要」と提言している。
調査は、観光立県を進める上で外国からの誘客や受け入れに何が必要かを探る目的で、昨年11月から今年8月にかけ台湾、韓国で実施した。アンケートの対象は、台湾が台北、台中、高雄の三大都市に住む18歳以上の男女470人、韓国が釜山、ソウルなどの大学、短大に通う女性を中心に学生265人。
台湾の調査では、秋田についてイメージするのは、秋田犬が38%、桜33%、雪31%、温泉28%。観光地は田沢湖が4%で、角館、男鹿半島、白神山地は各2%にとどまった。昨年9月から台北―秋田の直行チャーター便が始まり、89%が「ツアー参加したい」と希望しているものの、具体的な認知度はかなり低い。
台湾の人が秋田に求める観光情報では、中国語のパンフレットが67%、モデルコースの案内が54%に上った。
どうです?これは秋田県にとっては相当にショックなのだろうか???
それは秋田犬に失礼ではなかろか?だってさ、
なんだかこの記事読んだらしみじみ感じてしまった。。
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【ワシントン15日共同】
犬との短時間の触れ合いは、心臓病患者の不安軽減や血圧などの改善に人と接するより大きな効果をもたらすと、米カリフォルニア大ロサンゼルス校のチームが15日、テキサス州で開催中の米心臓病協会の会合で発表した。犬の「癒やし効果」を具体的な数値で示した研究は珍しい。
チームは心不全で入院中の患者76人(平均57歳)を3班に分け、12分間にわたり
(1)ボランティアが連れてきた犬と触れ合う
(2)ボランティアだけの訪問を受ける
(3)ベッドで安静にする-を実行してもらった。
その結果、犬と触れ合った患者では、不安の強さが訪問前より平均24%低下した。人の訪問では10%しか低下せず、安静に寝ていた患者には変化はみられなかった。
(共同通信)
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人間は犬に「癒されてる」て証明ですよね。。
私も不二子に感謝しなくちゃ。。
みなさんもワンコに感謝しましょう

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